ログアウトしますか?
すべてのサービスをご利用になるには、ログインが必要です。

入力文字数が多すぎます。

特集「初めてのギターレッスン」|ギター/ベース楽譜(コード・TAB譜・スコア)なら全曲見放題のギタナビプレミアム!

【STEP 4】バッキングの基本 ②リズムを刻んでみよう

パワーコードを覚えたら、次はリズムを刻んでみましょう。
ここをマスターするとなんとなく「ギターを弾いている」ことを感じることができるようになると思います。

ダウンピッキングのみのパターン


最初はダウンピッキングのみで弾いてみましょう。
6弦ルート「E」のパワーコードと5弦ルート「A」のパワーコードはフォームが同じなので、ポジション移動はあまり難しくないはずです。
EからBへの移動はフォームが変わるので、意識しなくてもフォームチェンジできるまでしっかりと練習しましょう。

では練習フレーズを弾いてみましょう。
最初はBPM100位から初めてみると良いでしょう。
慣れてきたら徐々に早くしていって、BPM140位まで弾けるようになったら合格です。

オルタネイトピッキングのパターン


次はオルタネイトピッキングで同じフレーズを弾いてみましょう。
ダウンピッキングとアップピッキングの音量をなるべく揃えるように気を付けましょう。
また、鳴らさない音はしっかりとミュートして余分な音がならないように気を付けましょう。

では練習フレーズを弾いてみましょう。
どうしても余分な音が鳴ってしまう場合、どの弦が鳴ってしまっているかを確認して人差し指や親指が適切にミュートできているか確認しましょう。 このフレーズもBPM140程度で弾くことができれば合格です。

王道ロックンロールフレーズ


次はパワーコードの派生で、ロックンロールの王道とも言えるフレーズを弾いてみましょう。
最初は人差し指で5弦2フレットを押えたまま4弦6フレットを同時に押さえるのは大変だと思います。
慣れてくれば自然と指が広がるようになっていくので、あきらめずに毎日練習しましょう。

では練習フレーズを弾いてみましょう。
6フレットまで届かない場合は親指の位置を見直してみるのもよいかもしれません。
親指をネックの中央あたりまで下げれば、比較的指は開きやすくなります。