ログアウトしますか?
すべてのサービスをご利用になるには、ログインが必要です。

入力文字数が多すぎます。

特集「この曲からトライ!」|ギター/ベース楽譜(コード・TAB譜・スコア)なら全曲見放題のギタナビプレミアム!

THE BEATLES/COME TOGETHER

今回はBeatlesのCOME TOGETHERを取り上げます。Beatlesの説明はもはや不要だと思います。
好き嫌いはあっても、知らない人はいないですよね?
この曲は1969年にリリースされた「Abbey Road」に収録されています。

THE BEATLES/COME TOGETHER

この楽曲をさっそく弾いてみる

構成

さっそく曲の構成から見ていきましょう!
イントロ→Aメロ→Bメロ→Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏→Aメロ→Bメロ→サビ→エンディングとなっています。
最初のA→Bを二回繰り返すだけで、後はA→B→サビの繰り返しですね。

コード

次に、使用されるコードを見てみましょう。[Dm7][A][G][G7][Bm]の4つのみ!!
なんて素敵な曲なんでしょう(笑)
Bmが押さえられない人は、人差し指のセーハをやめて省略しましょう。その代わり、5弦のミュートはしっかりと!!

ストローク

ストロークに関しても曲のノリが8分なので、下記の様に男らしく終始8分でもOKです。

ちょっとお洒落で小粋な雰囲気にしたい時は、16分のストロークを混ぜてもいいですね。

ただ、一点注意したいのが、8分はダウンでストロークしましょう。
4分のアップストロークで8分を弾いてしまうと、まったりし過ぎてしまいノリが変わってしまいます。

あら…解説終わっちゃいましたね…。ちょっと物足りないですね。
ではでは、ちょっと原曲の雰囲気に近い奏法を取り入れちゃいましょーか!!

さらにカッコよく!!

この曲は良く聞くとコードをそのまま弾いてはいないんです。
ロックンロールやブルースで良く使われるコードバッキングをしています。
コードDmの部分ではこんな感じです。

P.M.って何だ?と思うかもしれませんが、これはパームミュート(別名:ブリッジミュート)と言います。エレキギターで良く使われる奏法で、右手の小指側の側面(右図の赤い部分)をブリッジに乗せて、弦に軽く触れます。

その状態で弦を弾くと、ちょっと曇ったボンッと言う、短い音が出ます。
すぐに消音するので、連続で音を出す時や、バッキングには多用されます。アコギでも使えるテクニックなので、習得しておきましょう。次に、コードAの部分です。

Dmの時と比べると弦一本低くなる感じですね。
ここまで弾くと、イントロや曲中の印象的なベースパートも弾きたくなってきましたよね?
でもコードも弾きたい…そんなあなたにこんなフレーズはいかがでしょうか?

必殺メロもコードも弾いちゃう作戦です。
他の曲を弾き語りする時も、美味しいフレーズはどんどん取り込んでいきましょう。
それではまた次回お会いしましょう!!

THE BEATLES/COME TOGETHER

この楽曲をさっそく弾いてみる