初めてのギターレッスン【STEP 5】コードを押さえてみよう！ ⑧コード演奏まとめ|ギタナビプレミアム

【STEP 5】コードを押さえてみよう！ ⑧コード演奏まとめ

前ページで覚えたコードを使って、ストロークをしてみましょう。
ストロークとは、右手でリズミカルに弦を弾くことを指します。
最初は上手くできなくても1週間ほど根気よく続ければ、必ず弾けるようになりますので、焦らず練習しましょう。

前ページのEX-1を、全音符ではなく4分音符で刻みながら、音もテンポも途切れないようにコードチェンジしましょう。
1小節目4拍目と2小節目4拍目を弾いた後、次の小節の1拍目に合わせてパッとコードチェンジするのがポイントです。

また、2弦1フレットの人差指は、CからAm、D7までは固定させましょう。
CからAmに移る時は薬指のみ、AmからD7に移る時は中指と薬指がポジションチェンジという前回のポイントも忘れずに弾いてみましょう。

こちらも前ページのEX-2を、4分音符で刻みながら弾いてみましょう。
ポイントはEX-1のパターンと同じですが、今回は指3本のポジションチェンジが必要となります。

GからEへのチェンジは中指を固定させると、コードチェンジがスムーズになります。
EからDへのチェンジは全ての指を動かす必要があるので、瞬時にコードDが押さえられるように、手元を見なくても押さえられるように身体に覚え込ませましょう。

ここまで弾けるようになれば、後はコードをどんどん覚えるだけです。
どんなコードチェンジでも共通の指は弦から離さず押さえたままにしておくこと、同じ弦のポジション違いの場合もスライドさせて移動させる事がポイントとなります。